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お店から真心のサービスはセールよりも嬉しい「バルーンギフトGOODY」[顧客満足事例]
楽天ショップ内の「バルーンギフトGOODY」でお祝いのバルーンを購入した後の温かいメールのやりとりについて。
そしてこのお店のコンセプトが非常に参考になるので店長のプロフィールについても後半に紹介しています。
「誰をどうやって幸せにしたいのか」とても明確なこのお店ならば….是非とも最後までご覧ください。
メッセージを送るためにバルーンギフトを購入
“兄の家に赤ちゃんが生まれたときに、お祝いの一つでメッセージ付きバルーンを送りました。
購入後に、お店の方から、バルーンの不備についてと、バルーンが膨らんでいる期間についてなど親切なメールが届きました。
私は、メールの返事に、購入後のバルーンに問題がないこと、私が海外で出産した時、お友達から、お花と一緒にメッセージ付きバルーンをいただいて嬉しかったこと、そのバルーンが10年以上たってもまだ空気が入った状態であるというようなメールを返信しました。
これで、メールのやり取りは終ったものと思ったのです。しかし、バルーンのお店の方が、もう一度、メールを返信してくださいました。
そんなに持続するバルーンは珍しいことであることや、お店の方もお見舞いのバルーンを海外で知って、お店を始められたことなどが記されていました。
このように、人と人の交流を大切にしてくださる、お店の方の姿勢に感動しました。
お店とその客という関係以外にもっと真心を感じる事ができました。
お店からの真心のサービスというのは、品物の値段が安くなるよりも嬉しいことであると感じました。”
誰をどうやって幸せにしたいのか明確
店長さんのプロフィールページに、当店舗を運営することで達成したい想いが綴られていました。
“『バルーンギフトGoody』の店長、金本秀明です。
1999年、本場アメリカのバルーンを学ぶために放射線技師として8年間勤めた広島赤十字・原爆病院を辞め、妻と生まれたばかりの息子を日本に残し単身でアメリカに渡りました。
滞在した2ヶ月の間、ウエディングパーティーやお誕生日会などで、たくさんのバルーンに出会え、アメリカの生活に密着したバルーンを贈り合う夢のあるの文化に触れることが出来てとても嬉しかった。
そして、偶然自転車で通りかかったアリゾナ州フェニックスにある巨大な病院で私は信じられない光景を見ました。
その光景を今でも忘れることが出来ません。
『その巨大な病院の病室の窓に、たくさんのカラフルなお見舞いのバルーンがゆらゆらと揺れていたのです。』
『それも一つや二つではなくて、何十という病室の窓に・・。』
この時、全身に鳥肌が立ちしばらくの間その光景をじっと眺めていました。
☆いつか同じ光景を日本でも見たいと心から思いました。
☆☆これこそ自分の人生をかけてやる仕事ではないかと。
20年以上もの年月を経て、バルーンはその誕生の地アメリカで一つの文化を作り上げていたのです。お見舞い・出産&結婚祝い・お誕生日などの場面で日常的に贈り合うという文化を。
無機質な病室でふわふわと揺れるカラフルなお見舞いのバルーンは、きっと多くの患者さんの笑顔を誘い、心を和ませているのです。何て夢のある素敵な文化なのでしょう!
『日本に夢のあるバルーンを贈り合うすばらしい文化を根付かせたい!』
私達が叶えたい、大きな大きな夢であり、この仕事をしている意味がそこにあります。そこは、私達の原点の場所なのです。
いつかあの光景を日本でも見ることが出来る日を夢見て・・・。
そして、この新しい贈り物が1人でも多くの日本人の心を潤すことを願って・・・。 ”
引用元:www.rakuten.co.jp/balloon/owner.html
立派なビジョンがなくたっていい
GOODYの店長さんは素晴らしいビジョンをお持ちのうえお店運営をされていることが、良いお店作りに繋がっています。
しかし社会性の高い、立派なビジョンがなくても良いのです。
大切なのは「何でお店をやっているのか」、「誰をどうやって幸せにしたいのか」、「何を成し遂げたいのか」軸となる運営コンセプトがあるかないか。
内容はあなたの主観で良いです。
例えば「グループ店のどこよりも売上を作りたい」も良いです。
「理解してくれる人だけ買ってくれれば良い」もアリです。
なりたいお店作りができていれば、それだけでHAPPYになることができます。
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