４大物流業者を擬人化してGOOD BADを比較

こんにちわ。ありPです。
今日はネット通販には欠かせない運送業者についてありP目線で語らせていただきます。

実は私、これまでEC業界で働いておりましたが、 佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便と3大運送業者とも言える企業を利用していた経験があります。
実際、カスタマーサポートで企業として関わったのは佐川急便とヤマト運輸です。

ECユーザーとして関わったのは、佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便、西濃運輸、その他自社運送。

ネット通販に目覚めたのは大学3年生ですので、この4年、上記4つの運送業者とお付き合いしてきました。
そこで2014年現在の運送業者マウンティングを男性化した上で発表します。

第1位：ヤマト運輸

「早稲田卒の頑張り屋さん。でも忙しくて電話にはあんまり出てくれないけど、浮気する暇なく忙しいってことだから、結婚相手にはいいかも。」
老舗だけにサービスに安定感があります。ユーザーとして不満に思ったことは1度もないです。
ただ、カスタマーサポートでお客様のお荷物状況をお調べするとき、EC運営者専用の電話番号ってなくて普通に公表されている番号にかけるんですけど全然出てくれないのが残念。その点、佐川急便の方が電話は繋がりやすかったです。
まあ、でもそんなマイナスポイントも許せるレベルです。

第2位：日本郵便

「東大卒エリート、話がつまらないからいい友達って感じでいっか。」
可もなく不可もないサービスです。時間通りにちゃんと来てくれるし、配達員の方も丁寧です。
ただヤマトや佐川に比べて利用している通販会社が少ない印象。
私が通販会社やるんだったら日本郵便使うかなー。
とりあえず、インパクトはないから私の場合、友達タイプ。

第3位：佐川急便

「大学時代はイベントサークルでブイブイ言わせてました。私の誕生日も覚えてくれないから結婚ってより恋愛で十分かな。」
かなりの確率で時間に遅れてくるし、荷物の運び方も結構雑だなと思います。
実際、カスタマーサポートを担当していたとき梱包をきちんとしていたにも関わらず、お客様から「商品が破損していた。」というお問い合わせが定期的にありました。
でも最近は佐川感覚になれてきて30分遅れても仕方ないか…と妥協をしているのでストレスにはなっていないです。
むしろ時間通りに届けてくれたときに感動すら覚えます。
サプライズ系男子とも言える・・・。一番モテるタイプでしょうね。

第4位：西濃運輸

「この人なんでモテないんだろう。。あ、理由わかった。」
知らない番号から電話かかってきた！と思ったら西濃運輸が多いです。受け取るまで頻繁に電話かかってきて正直しつこいなって思ったりします。
「あのー、いまいないんですか？いつ届けましょうかね！？」って電話がかかってくるんですが、こちらとしては仕事で忙しいお昼にかけられてもちょっと困りますし、スケジュールまだわかりません、不在票入れといてくれればネットから再配達頼みますよ。って感じです。ひどいときなんて不在票入っていません。
更には、ピーンポーンとなったのでテレビドアフォンを見ると、私服の男性が立っていて怖くて出なかったのですが、2日後再配達を希望し西濃運輸の方だったのかと気づきました。2日間謎の男に脅えていました。

以上、勝手にマウンティングしてしまいました。すみません。本当にすみません。でも正直私の中ではそんな感じです。

「送料無料」について

様々なブランドを取り扱うショッピングモール系ECサイトは「送料」で勝負した方がいいと思うんですが、ブランド公式オンラインショップは送料無料でなくていいと思います。ブランド公式オンラインショップを利用する方って、そのブランドが好きで利用してる方が多いと思うんですよね。
ポイントや割引が充実しているECサイトで取り扱っているのにわざわざ公式ECサイトで買うのって「安心料」や「こだわり」だと思うんです。だから、多分無料じゃなくてもお客様は買ってくれるはずです。で、たまーーーに「送料無料キャンペーン」とか実施しちゃえばいいのでは。
厳しいならショッピングモール系ECサイトも送料をとってもいいと思うのですが、もう送料無料に慣れてしまったからそういうユーザーをどう魅力的に引き込むかが課題となってくるでしょうね。

え？今日の結論？

お調子者と付き合っていいのは大学生までじゃないですかね、ってことです。

Writer：Arisa Sakanashi

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