/ posted by yamayoko
消費税8%まで残り2ヶ月
2014年4月1日から消費税が5%→8%へ変更される。
表示のパターンとしては5パターン
1.税抜価格+消費税額
例 100円(+5円)
*2017年3月31日以降使用不可
2.総額表示
例 105円(税込)
3.併記で総額が目立つ
例 100円(税込105円)
4.併記で同じ大きさ
例 100円(105円)
5.併記で税抜が目立つ
例 100円(税込105円)
消費者は?
日本経済新聞の調べでは消費者の過半数が慣れ親しんだ「2.総額表示」を支持することがわかった。
アパレル業界は?
一方で日本アパレル・ファッション産業協会は税抜き価格表示を基本とする方針を出した。
日本百貨店協会は税抜き表示の併用を認めながらも、総額表示を基本とする方針。
(あなたが出店しているゾゾ、マガシークなどの通販百貨店の方針を確認する必要がありますね。)
小売業の方針は、税抜き表記が過半数。
これには、未だ未確定だが2015年10月には10%に引き上げられる可能性がある(2014年末に判断される予定)ことが考慮されているのではないだろうか。
個人的見解
どちらが良いかは消費者にどう見られたいかに依るところだ。
個人的見解としては、以下がよろしいのではと思っている。
高単価のお店は総額
低単価のお店は税抜き
消費税税額が総額を大きく左右する場合、それが明快でなければ、あとから総支払額に気付いて購買意欲が落ちたり、購入後の顧客満足が落ちる可能性がある。
一方で消費税税額にインパクトの少ないお店は同じ考えから税抜きがよろしいのではと思います。
あくまで所感ですのでご参考までに。
また、その他以下についても税額が関わってくるので対応検討必要です。
送料
ギフトラッピング代金
返金、交換
以上、メモがわりに。