/ posted by yamayoko
コーディネートが売り上げをつくる。 アパレルビジネスの新しいソリューション。「クロスコーデ」
洋服写真を登録すれば、スマホで、タブレットで、PCで、実際のコーディネートがリアルに組み合わせることができる「リアル着せ替えサービス:X Codé (クロスコーデ)」というサービスを発見したのでメモを。
バーチャルコーディネートサービス
ブランドの洋服写真を登録すれば、スマホ・タブレット・PCで、実際のコーディネートが仮想マネキンで見ることができる。
お店の中で
タブレットによるバーチャル試着でコミュニケーション。
ブランドのルックブック的に大量に用意しておけばコーディネート提案が行いやすいかもしれませんね。
EC サイトで
おそらくECサイトに当該システムの提供を行い、そのブランドの商品でユーザーがコーディネート提案できるようになる等のサービスでは?
洋服の着せ替え回数・人気コーディネート情報を収集する「着合わせ解析」で次のマーケティングや販促に活かすこともできるとのこと。
カタログとして
便利ですね。ただ、バーチャルマネキンなのでちょーっとわかりづらいんじゃないかな。。。
導入事例
アパレルブランド「BACKS」
渋谷 109 の店舗にて、コミュニケーション、バーチャル試着、コーディネート提案ツール利用されているとのこと。
#店長コメント
試着室が空いていないときや試着に時間がとれないお客様に向けて、バーチャル試着をおすすめすることで、具体的な商品着用イメージを効率よくお伝えすることができるようになりました。また、あらかじめ「イチオシ」「売れ筋」「シーズン」「雑誌掲載」「当日のスタッフ」「雨の日」などのコーディネートを登録することで、お客様へのコーディネート提案が容易になりました。
感想:バーチャル試着にニーズがどれほどあるのか?
ドラマ「リッチマンプアウーマン」の中でもバーチャル試着システム「ドレッサー」がありました。
あれぐらい高機能でスマートなものまでできたら便利なのかもしれません。
が、果たしてニーズがどれほどあるのか。
店頭ではあまりニーズがないように個人的には思えます。
試着できないという大きな課題を持っているecサイトにおいては、うまく使うこともできるのではと思います。
他にも昔「awaseba」、「haoreba」、「styleshare」(ユナイテッドアローズ)等々ありましたが、その反響はいかがなものなのでしょうかね。
■サービスURL
www.youplus.co.jp/xcode/
■モデルプレス掲載記事
mdpr.jp/fashion/detail/1367722