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対象ページの前後を調べる方法[アナリティクスの使い方][連載6号]

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あなたのお店にどこからユーザーが来たのでしょうか?
また、あなたのお店の人気ページへはどうやってユーザーはたどり着いたのでしょうか?

今回はあなたのお店内でとても良く見られているページへ、どのページ経由で訪れてきたのかを分析する方法を紹介したいと思います。
なぜかアクセス数が多い商品ページがある場合、どこからアクセスされているのかを知ることができます。
例えば通販サイト内で商品陳列を変更した際に(例えば強化品番をワンピースカテゴリーで一番上に並べる等)、その効果検証を今回の方法を活用して調べることもできます。

Where customer from

上の図のように、あなたのお店に来店するまでにも様々な経路があります。
また、あなたのお店の内部をぐるぐる回った結果、対象のページにユーザーはたどり着いています。
この動きを数字で見てみましょう。

【1】ページ毎のアクセス数を見る

 【1】ページ毎のアクセス数を見る

まずは調べたいページだけを見る方法です。
Google Analytics>行動>サイトコンテンツ>すべてのページ
をクリックします。

【2】対象ページのアクセス数を見る

【2】対象ページのアクセス数を見る

するとページ毎のアクセス数一覧ページが出てきます。
今回は7番名のAというページの訪問経路を調べてみたいと思います。
7番目をクリックします。

【3】対象ページの前後ページを見る

【3】対象ページの前後ページを見る

ページAのみのアクセス数がでてきました。
このページについての分析はこの画面から可能です。
今回は前後のページを見たいので、画面上部の「ナビゲーションサマリー」をクリックします。

【4】前後のページを確認できます

【4】前後のページを確認できます

「前のページの遷移」欄に記載されている欄が、お客様がAページに来る直前に見ていたページです。
この表を見るのAページの大半はB、Cページから来ていることが分かります。

しかし、青枠欄「閲覧開始数」が54.87%もあることにも注目してください。
これが示すのは、「Aページからユーザーが見始めている」ということです。
あなたのお店のTOPページやカテゴリーページからではなく、Google等検索エンジン、ソーシャルメディア等の他サイトから直接このページに来店している事になります。

【5】ランディングページ分析ページへ

【5】ランディングページ分析ページへ

閲覧開始数を確認できる「ランディングページ」分析へ。
Google Analytics>行動>サイトコンテンツ>ランディングページ
をクリックします。
するとページ一覧が出てきますので、今回分析したいページAをクリック。
ページAのみのアクセス数がでてきました。

【6】参照元サイトを確認

【6】参照元サイトを確認

今回は参照元サイト(他のどのサイトからの訪問なのか)を見たいので、赤枠「参照元」をクリックします。
するとYahoo、Google等の検索エンジンからの訪問が多いことがわかりました。
検索エンジンからの訪問であることはわかったので、
おそらくユーザーの行動は以下の通りになります。

1. ”何か”をGoogle/Yahooで検索
2. 検索結果内であなたのお店を見つける
3. あなたのお店へのリンクをクリックする

しかしその”何か”のキーワードが分かりません。

*また、「(direct)」とは「直接訪問」≒「直前のページが存在しない」≒1.URL直接入力 2.お気に入り(ブックマーク)からのアクセス 3.メールに掲載されたアドレス経由 です。

【7】検索キーワードを調べる

【7】検索キーワードを調べる

「not provide」、「not set」については後ほど。
以下の黒枠内があなたのお客様がGoogleやYahooで検索したキーワードです。
商品ページがしっかりとGoogle検索エンジンにインデックスされ、検索された際に表示、クリックされていることになります。
特定のキーワードにおいて訪問数が多い場合、そのページはSEO(検索エンジン最適化)的に強いページと言えます。

【8】「not provided」、「not set」とは?

(not set)は、
『参照元が検索エンジンの検索結果のページ以外からの訪問』の場合や『訪問の際にリダイレクト等で参照元の情報を取得できなかった場合』のように、キーワード情報がないときや、リダイレクトなどで解析できなかった状態のセッションで表示されます。

つまり、(not set)は、分からなかったということです。

(not provided)は、
先ほどの『分からなかった』に対し『Googleが教えてくれなかった』というのが(not provided)です。

(not provided)が表示されるのは、Googleアカウントにログインしている状態でGoogle検索した際、アクセス解析にキーワードデータが渡らなくなっていることが原因です。
この場合ウェブマスターツールの「検索トラフィック」で確認することで調べることは可能ですが全てを分析することは実際不可能になっています。

*本件の詳細はこちらのサイトに詳しく紹介されております。
quartet-communications.com/info/topics/4848

【9】まとめ:ナビゲーションサマリーを駆使してページ遷移を分析しよう

今回の方法であなたのお店の人気ページがどこからアクセスされていて、次にどのページへ遷移しているのかがわかるようになりました。
また、以前に紹介した方法を掛け合わせることで「iphone」のユーザーはどこから来ているのか、「Windowsパソコン」のユーザーはどこから来ているのか、も分析する事が出来ます。

過去記事:あなたの通販サイトではどこまでブラウザ対応すべきか?[連載5号]
yamayoko.com/%E3%82%A2%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9/842.html

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