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新規ECトラフィック獲得の際に参考にするべき記事8選

はじめまして、marinaと申します。この度、こちらのブログ記事を書かせていただくことになりました。今回が初投稿となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、今回の記事ですが、「新規ECサイト作成時、どうやってトラフィックを獲得したらいいのか」について参考になる記事を以下のの3段階で8つまとめてみました。

1.ECサイト作成時
2.コンテンツの生産時
3.商品数やブランドの蓄積後

1.ECサイト作成時

1−1.SEO、ASO(アプリストアの検索最適化)対策
・SEO対策|検索上位を独占するために弊社が行っている36の手順▼
bazubu.com/seo-13666.html

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バズ部さんの記事です。キーワード策定、コンテンツ制作、コードの改善、ソーシャルメディアとの連携と網羅的に押さえてあります。

・「ユーザーの86%がアプリストア経由」ファッションアプリ「iQON」がECサイトに月1,000人の会員登録を送り込める理由。▼
appmarketinglabo.net/iqon-ecseminar/

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VASILY金山さんの講演記事です。

ユーザーが検索をするのはウェブだけではなく、アプリマーケットからも考えられます。特にサービスのターゲット層によっては、ウェブサイトよりもアプリを特化したほうが効果的になるでしょう。

1−2.潜在顧客へのメール

・Eメールマーケティングは時代遅れ?~メルマガがもたらす効果とは~▼
gotwos.com/email-marketing/

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Eメールによって得た顧客の方が、他のソーシャルメディアから獲得した顧客よりも、コンバージョン率、生涯利用率が高いことについて触れています。尚、潜在顧客のメールアドレスを獲得するには下記リンクが参考になります。

(参考)メールアドレス(見込み客リスト)収集方法まとめ▼
matome.naver.jp/odai/2138365108588705901″>

1−3.広告を掲載する

・リスティング広告の限界を、Facebook広告が補う!▼
neworder.co.jp/2014/06/25/リスティング広告の限界を、Facebook広告が補う!

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広告には大きく分けて、リスティング、ソーシャルメディアの2つがあり、メリット・デメリットについてまとめてあります。サービス購入段階にある顧客が見えている時はリスティング広告でOKですが、まだサイト等を開始したばかりで潜在顧客にアプローチしたいときはFacebookやDSP等が適しています。

(参考)アドネットワーク/DSP一覧・まとめ▼
matome.naver.jp/odai/2130286362480681401

 

2.コンテンツの生産時

2−1.ブログを作成する

・トラフィック獲得に欠かせない12のプル型テクニック▼
growthhackjapan.com/2014-06-26-pull-tactics-growth-hacking/
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ブログの集客効果は非常に高く、ブログを「毎日更新している企業」と「週に1回更新する企業」を比較すると、前者は後者の5倍のトラフィックがあると言われています。自分でブログを書いても良いですし、他の人に寄稿してもらっても構いません。「専門分野から見たなオリジナルの内容」を書いていきましょう。

また、自社ブログ以外でも、ameblo、youtuber、iqon、NAVERなどにおけるブロガーやキュレーターに記事もしくは動画を作ってもらうことは効果的です。

なお、記事を書いてもらう際は、(ブログを書いてもらうために)10万投資して15万利益を獲得する戦略になり、単月の数値を追うのではなく、LTV(生涯価値)との比較で収益を見る必要があります。例えば当初10万投資、8万利益=赤字の場合でも、LTVで考えると獲得したユーザーが1年間に3回購入してくれる場合は黒字となります。

(参考)【図式あり】LTV(ライフタイムバリュー)の試算方法▼
yamayoko.com/%E9%9B%86%E5%AE%A2/1927.html

 

3.商品数やブランドの蓄積後

3−1.リマーケティング
・複雑なGoogleアナリティクスリマーケティングで簡単に成果を上げる5つの手法と設定方法▼
anagrams.jp/blog/5-ways-to-deliver-a-good-result-in-remarketing-with-google-analytics/

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新規顧客獲得施策をブログや広告で行った後に、一度自社サイトを見た人に対して広告を表示するリマーケティングを行うとより効果的です。こちらの記事ではGoogleアナリティクスとGoogleアドワーズをリンクすることで、リマーケティング用ユーザーリストを作成できる機能の紹介がされています。

3−2.クロスプロモーションを行う
・他社連携で客数を増やせ!gonoturn × pixiv マスクデザインコンテスト事例▼
yamayoko.com/%E9%9B%86%E5%AE%A2/1610.html

gonoturn_mask image from 3rdbyvanquish.jp/item/7001247001007950.html[/caption]

クロスプロモーションは、連携先とのアクセス数の交換に加えてコンテンツの生産もでき、大変効率的です。

3−3.他ECにショップを置く

・EC化率10%超!ユナイテッドアローズのネットと店舗を連動させたO2O戦略の秘訣
markezine.jp/article/detail/18275
18275_03
既に大きいモール型ECにショップを置くことで、そのサイトのユーザーに対してアプローチすることができます。

中でもZOZOの集客効果は高く、上記ユナイテッド・アローズ記事のように、アパレルブランドのネット売上高のうち6割がZOZO経由と言われています。一方で出店手数料が必要なことや(ZOZOの場合、3割と百貨店並に高額)、在庫配分リスクについては考慮する必要があります。

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